口ポカン(口唇閉鎖不全 ) 一覧ページ
乱ぐい歯を伴う出っ歯 12歳 非抜歯
治療前
治療後
乱ぐい歯を伴う出っ歯 12歳 非抜歯の治療内容
口元が出ていることを気にされて来院されました。 歯列の側方拡大を行い、それによって出来たスペースを利用して上顎前歯を後ろへ引っ込めて治しています。口元の突出感がなくなり、横顔の改善が認められました。抜歯
なし治療期間
2年舌癖を伴う開咬 14歳 非抜歯
治療前
治療後
舌癖を伴う開咬 14歳 非抜歯の治療内容
前歯が噛んでいないことと歯のガタガタを主訴に来院されました。上下の前歯を挺出(咬む方向に移動させること)によって前歯の咬合を改善しています。 また、前歯を外側へ傾斜させることと歯列の側方拡大を行い、それによって出来たスペースを利用し歯のガタガタを改善しています。 もともと舌を前に出してしまう癖があるため継続的に舌の筋肉を鍛えるトレーニングを行っていただきました。抜歯
なし治療期間
1年乱ぐい歯を伴う反対咬合 8歳 非抜歯
治療前
治療後
乱ぐい歯を伴う反対咬合 8歳 非抜歯の治療内容
下顎が出ていることを気にされて来院されました。 このように前歯の噛み合わせが反対になっていて噛み合わせが深い場合、成長期に上顎の前方成長が阻害されてしまい、大人になるにつれて上下の骨格的なズレが大きくなってしまう可能性があります。適切な時期に矯正治療を開始する必要があります。 今回は子供の頃に行う第一期治療として、内側へ向かって傾斜していた上顎の歯を外側へ傾斜(唇側傾斜)させて噛み合わせを改善しています。 骨のずれが大きくない場合や早期に矯正治療を開始出来た場合は、このように前歯の傾斜を治すことで噛み合わせが改善することができます。抜歯
なし治療期間
第一期1年、第二期10ヶ月過蓋咬合を伴う乱ぐい歯 8歳 非抜歯