症例集
口唇の突出を伴う上下顎前突 17歳 抜歯
治療前
治療後
口唇の突出を伴う上下顎前突 17歳 抜歯の治療内容
口もとが出ていることを気にされて来院されました。 歯のガタガタを改善するために抜歯を行っています。 抜歯部位は歯並びだけでなく、レントゲン写真や気道など総合的に判断して決めていきます。 今回は初診時の噛み合わせを考慮して、上顎のみ左右の小臼歯(計2本)を抜歯して治しています。下顎の歯のガタガタは歯列の側方への拡大をすることで治しています。 口元の突出感がなくなり、横顔の改善が認められました。抜歯
上顎両側第一小臼歯 抜歯治療期間
2年4ヶ月すきっ歯を伴う出っ歯 48歳 非抜歯
治療前
治療後
すきっ歯を伴う出っ歯 48歳 非抜歯の治療内容
歯と歯の空隙を気にされて来院されました。 矯正治療経験のある患者様で、すでに抜歯をして矯正治療を行われていました。 後戻りで生じてしまったと考えられる空隙が、もともと歯列に認められたためそのスペースを閉じるように歯を動かしています。抜歯
なし治療期間
4年11ヶ月下顎の偏位を伴う切端咬合 15歳 非抜歯 外科
治療前
治療後
下顎の偏位を伴う切端咬合 15歳 非抜歯 外科の治療内容
下顎が出ていることを気にされて来院されました。 通常の矯正治療だけでは噛み合わせが整わないため、外科矯正が必要と診断しました。 このような方には、矯正治療と共に上下の顎の位置を大きく変えるために 顎の骨を動かすオペを併用した外科的矯正治療を行いました。 まず術前矯正治療を行い、オペ後にしっかり噛むような歯並びに治していきます。 ※この時、一時的に噛み合わせが初診時よりも悪化します。 その後オペを行い、顎の位置をバランスの良い位置へ動かした後、 術後矯正にてより緊密な噛み合わせを作っていきます。抜歯
なし治療期間
2年4ヶ月過蓋咬合を伴う八重歯 42歳 抜歯