症例集
呼吸障害伴う下顎後退症 43歳 非抜歯 外科
治療前
治療後
呼吸障害伴う下顎後退症 43歳 非抜歯 外科の治療内容
上顎が出ていることを気にされて来院されました。 下顎の後退による呼吸障害を伴っていたため通常の矯正治療だけでは改善が見込めず、外科矯正が必要と診断しました。 このような方には、矯正治療と共に上下の顎の位置を大きく変えるために顎の骨を動かすオペを併用した外科的矯正治療を行いました。 まず術前矯正治療を行い、オペ後にしっかり噛むような歯並びに治していきます。 その後オペを行い、顎の位置をバランスの良い位置へ動かした後、術後矯正にてより緊密な噛み合わせを作っていきます。口元の突出感がなくなり、横顔の改善が認められました。抜歯
なし治療期間
1年5ヶ月すきっ歯を伴う出っ歯 12歳 非抜歯
- オトガイ部のしわ ガミースマイル (笑った時に歯ぐきが見える ) 下あごの後退(顎なし) 出っ歯 口ぼこ(口もとの突出) 口ポカン(口唇閉鎖不全 ) 正中離開 (前歯のすき間) 狭窄歯列 空隙歯列 舌癖 過蓋咬合 (深い噛みあわせ) 非抜歯
治療前
治療後
すきっ歯を伴う出っ歯 12歳 非抜歯の治療内容
上顎が出ていることを気にされて来院されました。 もともとある歯と歯の間のスペースを利用し上顎前歯を後ろへ引っ込めて治しています。 口元の突出感がなくなり、横顔の改善が認められました。抜歯
なし治療期間
2年2ヶ月下顎の偏位を伴う開咬 24歳 非抜歯
治療前
治療後
下顎の偏位を伴う開咬 24歳 非抜歯の治療内容
下顎が出ていることを気にされて来院されました。 内側へ向かって傾斜していた上顎の歯を外側へ傾斜(唇側傾斜)させて噛み合わせを改善しています。 横顔の改善が認められました。骨のずれが大きくない場合、このように前歯の傾斜を治すことで噛み合わせが改善することができます。 また、上下の前歯を挺出(咬む方向に移動させること)によって前歯の咬合を改善しています。抜歯
なし治療期間
1年7ヶ月八重歯を伴う出っ歯 12歳 抜歯