症例集
著しい乱ぐいを伴う上下顎前突 34歳 抜歯
治療前
治療後
著しい乱ぐいを伴う上下顎前突 34歳 抜歯の治療内容
口もとが出ていることを気にされて来院されました。 歯のガタガタを改善するために抜歯を行っています。 抜歯部位は歯並びだけでなく、レントゲン写真や気道など総合的に判断して決めていきます。 今回は初診時の噛み合わせを考慮して、上顎のみ左右の小臼歯(計2本)を抜歯して治しています。下顎の歯のガタガタは歯列の側方への拡大をすることで治しています。 口元の突出感がなくなり、横顔の改善が認められました。抜歯
上顎両側第一小臼歯 抜歯治療期間
4年5ヶ月下顎の前歯の先天欠如を伴う出っ歯 23歳 抜歯
治療前
治療後
下顎の前歯の先天欠如を伴う出っ歯 23歳 抜歯の治療内容
口元が出ていることを気にされて来院されました。 もともと下顎の前歯が2本先天欠如していることや初診時の噛み合わせを考慮して、上顎両側の小臼歯を抜歯(計2本)を抜歯して治しています。 上顎の抜歯スペースは、前歯を後ろへ引っ込めるために利用しています。 口元の突出感がなくなり、横顔の改善が認められました。抜歯
上顎両側第一小臼歯 抜歯治療期間
2年7ヶ月乱ぐいを伴う骨格性の受け口 18歳 抜歯 外科
治療前
治療後
乱ぐいを伴う骨格性の受け口 18歳 抜歯 外科の治療内容
噛み合わせが反対咬合になっており、下顎が長いことを気にされていました。 通常の矯正治療だけでは噛み合わせが整わないため、外科矯正が必要と診断しました。 このような方には、矯正治療と共に上下の顎の位置を大きく変えるために顎の骨を動かすオペを併用した外科的矯正治療を行います。 まず術前矯正治療を行い、オペ後にしっかり噛むような歯並びに治していきます。その際、上顎両側の小臼歯を抜歯しています。 ※この時、一時的に噛み合わせが初診時よりも悪化します。 その後オペを行い、顎の位置をバランスの良い位置へ動かした後、術後矯正にてより緊密な噛み合わせを作っていきます。抜歯
上顎両側第一小臼歯 抜歯治療期間
3年著しい過蓋咬合を伴う出っ歯 25歳 抜歯