下顎の後退を伴う骨格性の出っ歯 29歳 抜歯 外科 10月 1, 2024 症例集 出っ歯 口ぼこ(口もとの突出) 口ポカン(口唇閉鎖不全 ) 外科的矯正治療 抜歯 歯のガタガタ (叢生) 歯周病 狭窄歯列 舌癖 過蓋咬合 (深い噛みあわせ) 治療前 治療後 下顎の後退を伴う骨格性の出っ歯 29歳 抜歯 外科の治療内容 上顎が出ていることを気にされて来院されました。 通常の矯正治療だけでは噛み合わせが整わないため、外科矯正が必要と診断しました。 このような方には、矯正治療と共に上下の顎の位置を大きく変えるために顎の骨を動かすオペを併用した外科的矯正治療を行います。 まず術前矯正治療を行い、オペ後にしっかり噛むような歯並びに治していきます。その際、上下顎両側の小臼歯(計4本)抜歯を行っています。 その後オペを行い、顎の位置をバランスの良い位置へ動かした後、術後矯正にて より緊密な噛み合わせを作っていきます。口元の突出感がなくなり、横顔の改善が認められました。 抜歯 上顎両側第一小臼歯、下顎両側第一小臼歯 抜歯 治療期間 2年10ヶ月